すでに Can Blog の方でアップされているけど、
今日の Can は本当に大忙しだった。
これはパピークラスのの一場面。
顔周りのケアをするためには、マズルをつかむことを受け入れさせないと後々困る。
で、パピーのうちからこうやってマズルをつかませることに慣らす。
要はマズルをつかまれるといいことが起きるって伝えればいいのさ。
よく本に、叱るときは「マズルをつかむ」なんて書いてあるけど、信じちゃいけないぜ。
だって、それやって「噛まれるようになってようになってしまったんですけど・・・」っていう
飼い主が何人も Can に助けを求めに来ているからね。
そりゃそうさ、マズルをつかんで叱っていれば、マズルをつかまれることは嫌なことって、
おいら達は思うさね。そうなりゃ、中には、噛みついてでもその嫌なことを排除しようという
仲間も出てくるってもんさ。
結果的に嫌なことがなくなる行動の頻度は高まる、これ学習の理論。
マズルをつかませない犬は、歯磨きも、目やにとりも、目薬も、耳掃除も、薬を飲ませることも
できないことになる。くれぐれもご注意だ!
どうやって、マズルをつかませることに慣らせばいいのかって?
そりゃ、 Can の教室にくれば、すぐにわかるってもんさ。
さて、この写真はフォローアップクラスでの「Go to place !」のデモの一場面。
マットと言えば、マットの上でフセを、ハウスって言えばハウスの中でフセをするように。
その教え方はこうですよって、やっている場面だ。
最後のワンショットは、TXTのパピークラスの模様。
成城で4クラスをこなした後、代表はTXTで2クラスをこなしてきた。
残念ながら、おいらはお伴できなかったけどね。次回はぜひ連れていってクレよな、
頼むぜ、代表!