今日は朝からダンスクラスがあったんだけど、代表は昨日紹介したJAPDTのカンファレンスに
出張った。
「犬の脳を知って、正しいトレーニングを行う」ってタイトルで、
スピーカーは麻布大学の太田教授。
おそらく、犬のトレーニングの講演で脳の学術レベルの話がされるのは、日本初だと思う。
(代表はよくするけど、学者じゃないからね)
代表は5年前に「犬は知的にしつける」を出した当時から、トレーニング理論は90年代は行動学が主流だったけど、2000年に入ってからは学習心理学が主流になっている。
やがて脳科学がその主役を担うに違いない!って言ってた。
この主張は、2007年、2009年のJAPDTカンファレンスにおける代表の講演の中でも、していたけど、いよいよ、時代が代表の主張に追いついてきたようだ。
でも、講演を聞いてよくわかったんだって。何がっていうと、結局犬の脳はほとんど研究されていないってことがさ。