セーフティグリップを

Can ! Do ! の初級クラスでは、初日にリードの持ち方を指導する。

重要なのはセーフティグリップって言う、拾い食いも、飛び出しの事故も防げる位置を
持つことだ。

で、代表はその説明のときに、実際に生徒さんがあわや事故になりかけた事例を紹介して
セーフティグリップから手を放さないように指導している。

そのあわや事故とは、セーフティグリップを持っていなかったために、犬がエレベーターの外にでてしまい、そのまま扉が閉まって、エレベーターが動き出したケース。
これは、とっさにリードを放してうまくリードが扉からすり抜けて大事には至らなかった。

それと、同じくセーフティグリップを持っていなかったために、犬がエレベーターの外にでてしまったんだけど、呼んだら間一髪で戻ってきて、リードだけが扉に挟まったケース。
こっちはリードがぶち切れて、これまた大事には至らなかった。

でも、この2つのケース、実際に事故があるみたいだ。

先日載ったエレベーターの中の張り紙にこんなイラストが

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